FF11の思い出 その03
曖昧な記憶に基づく昔語りに付き、少々の記憶違いは容赦願いたい。
ウィンダスで駆け出し白魔道士の修行を終えた私は、黒魔法と白魔法を使いこなす魔法使いとして順調に成長していた。
ウィンダスやサンドリア付近での戦いに余裕が出てきた頃、いよいよ私はヴァナディールの中心に位置する大都市、ジュノに向けて旅立つことにした。
ウィンダスからジュノへは徒歩での長旅になる。
サルタバルタの草原を抜け、タロンギ渓谷を渡り、ソロムグ原野を経てジュノへ至る。
ソロムグ原野で始めて目にする、恐竜のようなモンスター、ラプトルやコカトリスに恐々としながら、なんとかジュノへとたどり着いた。
冒険者としてそれなりの力を身につけた者たちは皆一様にジュノへと集まる。
三国の出身者たちが一つところに集まるのだから、その賑わいは相当なものだった。
路上には多くのバザーが並び、競売前は常に人だかりで溢れている。
このジュノを拠点とし、長く長く続く戦いと鍛錬の道が続いていくわけだけれど、それはひとまずおいておく。
ジュノにたどり着いた冒険者たちが最初になすべきことは、なんといってもチョコボだ。
ここでとあるクエストをクリアすることにより、チョコボに乗ってフィールドを移動できるようになる。
チョコボの足は非常に速く、これまで徒歩で長い時間をかけて移動してきた広大なエリアを短時間で渡ることができる。
なにより、チョコボ騎乗中はモンスターに襲われることがない。
チョコボクエストを完了した私は、ついに念願のチョコボ騎乗を果たした。
初チョコボにまたがった私は、故郷サンドリアに向けてチョコボを走らせた。凱旋だ。
今回は、このあたりで。
ウィンダスで駆け出し白魔道士の修行を終えた私は、黒魔法と白魔法を使いこなす魔法使いとして順調に成長していた。
ウィンダスやサンドリア付近での戦いに余裕が出てきた頃、いよいよ私はヴァナディールの中心に位置する大都市、ジュノに向けて旅立つことにした。
ウィンダスからジュノへは徒歩での長旅になる。
サルタバルタの草原を抜け、タロンギ渓谷を渡り、ソロムグ原野を経てジュノへ至る。
ソロムグ原野で始めて目にする、恐竜のようなモンスター、ラプトルやコカトリスに恐々としながら、なんとかジュノへとたどり着いた。
冒険者としてそれなりの力を身につけた者たちは皆一様にジュノへと集まる。
三国の出身者たちが一つところに集まるのだから、その賑わいは相当なものだった。
路上には多くのバザーが並び、競売前は常に人だかりで溢れている。
このジュノを拠点とし、長く長く続く戦いと鍛錬の道が続いていくわけだけれど、それはひとまずおいておく。
ジュノにたどり着いた冒険者たちが最初になすべきことは、なんといってもチョコボだ。
ここでとあるクエストをクリアすることにより、チョコボに乗ってフィールドを移動できるようになる。
チョコボの足は非常に速く、これまで徒歩で長い時間をかけて移動してきた広大なエリアを短時間で渡ることができる。
なにより、チョコボ騎乗中はモンスターに襲われることがない。
チョコボクエストを完了した私は、ついに念願のチョコボ騎乗を果たした。
初チョコボにまたがった私は、故郷サンドリアに向けてチョコボを走らせた。凱旋だ。
今回は、このあたりで。
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